一本包丁満太郎(13)ふぐ勝負

「かすみ引きの銀次」と共に、下関の鉄砲島にやってきた満太郎。
運良く十年に一度の大漁の日にぶつかり、ふぐさばきの猛特訓を開始する。
そして、鉄砲島で獲れた最高のふぐ・福太郎を連れて大阪に戻ろうとするが、暴風で船が出ない…!?大阪一のふぐ料理人・鬼頭兵吉とのふぐ勝負がはじまった。
最高のふぐ・福太郎を使って満太郎がつくりだした、「鉄砲玉菊盛り」「鉄砲二枚引き」とは…!? そして、経営不振に悩む三国銀行の篠原から相談を受けた満太郎は、その原因が社員の昼食に関係あるのではないかとにらみ…。
「吉留」をやめ、三国銀行の社員食堂で働くことになった満太郎。
満太郎がつくりだした栄養満点・元気弁当のおかげで、三国銀行は再び業界トップに返り咲く。
そして、銀行本店の要望で、若者に人気のおしゃれな街・銀河台に出店することに!! 満太郎が開いた店とは!?目の前にあるライバル店・ジャッキーズのスキヤキ風バーガーに対抗して、おしゃれな街・銀河台で牛丼屋を開くことにした満太郎。
大阪一の牛丼屋・三味屋の店員だった松岡と共に、日本一の牛丼をつくるため研究を重ねる。
苦心の末、満太郎がつくりだした「まむし牛丼」とは!?突然、暴力団・正紳会に襲われ、拉致された満太郎。
満太郎の牛丼を気に入った病気の都島組長の食事をつくるように命令され、監禁されてしまう。
医者の命令により肉料理ばかりつくらされる満太郎だったが、糖尿病の組長に毎日肉料理をつくることに疑問を持ちはじめ…。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60011879